骨粗しょう症
骨粗しょう症とは、骨の強度が低下して骨折しやすくなる病気です。
つまずいて転んだだけで簡単に骨折してしまい、手術が必要になることがあります。
特に高齢の女性患者が多く、痛みが出る病気ではないのでご自身で気付くことが難しい病気です。
また生活習慣と関連が深く、喫煙、運動不足、睡眠不足、ストレス過多などのさまざまな影響によって骨が脆くなってしまうこともあり、予防がとても大切になってきます。
当院では骨粗しょう症を予防するため、患者様のライフスタイルに合ったアドバイスもさせていただきますので、お気軽にご相談下さい。
けやきクリニックでは、精度の高い検査装置を導入しています。骨粗しょう症の疑いがある患者様は検査していただき、必要に応じて治療いたします。
検査は痛みもなく10分ほどで終わり、お薬の服用で治療いたします。
骨粗しょう症によって折れやすい部位
・背骨(脊椎椎体)
・脚の付け根(大腿骨近位部)
・手首(橈骨:とうこつ)
・腕の付け根(上腕骨)
対象となる疾患・症状
背中が曲がっている/閉経前/閉経後/圧迫骨折/手首や足のつけねの骨折/糖尿病の人/ステロイドを使っていた人